紅葉で山ぜんたいが赤くなる。そのまん中に、高さ17mの木の塔が立つ

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談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰319にある神社です。まつられているのは藤原鎌足公。社格は旧別格官幣社 別表神社。創建は天武天皇7年(678年)と伝わります。

奈良に、山ぜんたいが真っ赤になる神社があるんだって。
たんざんじんじゃ。奈良県桜井市の、とうのみねという山の中にあります。
秋になると、この山は谷から尾根まで、まるごと赤と朱に変わります。奈良県の観光公式は、とうのみねの深い木立が全山で紅葉すると書いています。
そのまん中に立つのが、朱塗りの十三重の塔です。高さは十七メートル。紅葉の赤と、塔の朱がかさなります。
もみじは何本くらいあるの。いつ行けばいいの。
カエデの本数は、公表されていません。見ごろは例年、十一月中旬から十二月上旬です。近鉄とJRのさくらい駅から、バスでおよそ二十五分。終点から歩いて三分です。バスは一時間に一本なので、帰りの時刻を先に見てください。
この塔は、はくほう七年、西暦六百七十八年の創建。いまの塔は、きょうろく五年、千五百三十二年の再建です。木造の十三重塔としては世界にここだけ残っていると、社の公式にあります。
建てたのは、ふじわらのかまたりの長男、じょうえ。父の遺骨の一部をこの山の頂へ移し、塔と講堂を建てて、みょうらくじと名づけました。
この山はな、かまたりと、なかのおおえのおうじが、そがのいるかを討つ相談をした場所と伝わるのじゃ。
その談合から、この山はだんぽう、かたらいやま、談所が森と呼ばれるようになりました。談山神社という社号も、ここから来ています。
たいほう元年、西暦七百一年。かまたりをまつる神殿が建てられました。これが談山神社のはじまりです。
行ったら、拝殿の舞台に立って、塔のほうを見てください。この舞台の中央の天井は、きゃらの香木で作られていると社の公式にあります。
山の紅葉も、朱の塔も、みな千三百年前の相談ごとの上にあるのじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
春と秋の祭りで
蹴鞠を奉納する
奈良県桜井市の談山神社では、春と秋にけまり祭があります。 蹴鞠保存会が、神前に蹴鞠を奉納します。 祭神の藤原鎌足が中大兄皇子と 蹴鞠の席で出会ったという故事にちなみます。
出会いの故事は神社が伝える由来として紹介しています。人物への評価は加えません。開催日の案内ではなく祭礼の紹介です。
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このページの決めごと
・社の由緒として書いているのは、社の公式の由緒・自治体の公式の案内・文献や発掘でわかっていることだけです。出典は全部このページに載せています。
・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。
・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。
・住所・主祭神・社格・創建・交通は、ウィキペディア日本語版の各記事(Template:神社の欄と代表座標)から機械的に取っています。おでかけの前には、必ず社の公式でお確かめください。