人形遣いが各地へ広めた、えびす信仰

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西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、兵庫県西宮市社家町1-17にある神社です。まつられているのは西宮大神(蛭子命)。社格は旧県社 別表神社。

兵庫の西宮神社と、人形芝居がつながるの?
ここは市街地の西宮神社。兵庫県ニシノミヤ市にあります。
えびす信仰が、各地へ広がった理由のひとつは、西宮の人形遣いたちでした。
室町時代から、人形を操って各地を巡り、えびすさまの姿を描いたおふだも配っていました。
人形を操りながら、えびすさまの御神徳を各地へ広めたのじゃ。
人形遣いたちが暮らしたのは、神社のそばのさんじょむら。今の、サンショチョウにあたる場所です。
その村には、人形遣いたちが祖神としてまつる、ひゃくだゆう神社がありました。
神社の外にあったこのやしろは、1839年、西宮神社の境内へ移されました。
人形遣いたちが祖神をまつった信仰が、この小さなやしろに残っているんだね。
福を願う神社に、人形遣いたちの歩みがつながっていたなんて。
今も境内にある、ひゃくだゆう神社。公式の由緒によると、平安時代の終わりにはすでにまつられていました。
訪れたら、ひゃくだゆう神社の小さな社殿を見てみてください。人形遣いたちが祖神をまつった信仰を、今に伝える場所です。
西宮の人形遣いたちも、えびす信仰が広がった理由のひとつだったのじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
えびすを全国へ広めたのは
人形つかいたちだった
境内の北隣に、傀儡師とよばれる 人形つかいたちが住んでいた。 全国をまわってえびすの人形を あやつり、神徳を説いたという。 いまも境内には、その神をまつる 百太夫神社がある。
まつるのは蛭児命とされますが、事代主とする説、 大国主とする説もあり、諸説あります。
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