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鹽竈神社しおがまじんじゃ

鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、宮城県塩竈市一森山1番1号にある神社です。まつられているのは志波彦神社・志波彦神・鹽竈神社・塩土老翁神。社格は志波彦神社 式内社(名神大) 鹽竈神社 式外社 陸奥国一宮 両社共通 旧国幣中社 別表神社。創建は不詳と伝わります。陸奥国の一之宮です。

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この社のはじまり

宮城のしおがまじんじゃ、いまも塩を作ってるの?

しおがまじんじゃ。宮城県塩竈市にある、むつのいちのみやです。

塩竈の地名の由来に関わる、御釜神社という末社があります。

そこには、干上がったことのない4つの神釜があります。

しおつちのおじのかみが、塩の作り方を伝えたと伝わります。

え、この神釜には、ふしぎな言い伝えがあるの?

変事のときは、みずの色が変わると伝わるのじゃ。

この釜は、日本三奇のひとつに数えられています。

毎年7月6日には、藻塩焼神事という神事が行われます。

古代の塩の作り方を、いまに伝えてるんだね。

境内は約30ヘクタール、500種ほどの植物があります。

行ったら、御釜神社の4つの神釜を見てください。

この地では、いまも塩づくりの伝承が受け継がれておるのじゃ。

宮城の鹽竈神社。ここの神さま、塩土老翁神に話をききたい。

ならば、ふたりで手を合わせて、名をよぶのじゃ。

シオツチのおじのかみさまー。

よんだか。われがシオツチのおじのかみ。物語では、行くべき道を教える神である。

名のシオツチは、潮や海を思わせる名。おじは、年を重ねた男を表す言葉じゃ。

こじきでは、兄の釣り針をなくして困るほーりのみことに、すきまなく編んだ小舟を作った。

なくした釣り針を探すために、船まで作ってくれたのか。

そして、わたつみの神の宮へ行く道を教え、ほーりのみことを向かわせた。にほんしょきにも、道を教える姿が描かれる。

しおがまじんじゃの社伝では、かしま、と、かとりの神を東北へ案内し、わたしだけがこの地に残ったという。

かしま、と、かとりの神さまを東北へ案内して、自分は塩釜に残ったんだ。

人びとに塩の作り方を教えたとも伝わる。いまも海上安全や塩、漁業にかかわる神として信仰されている。

行ったら見たいのは、シオツチのおじのかみをまつる、べつぐうと、ふもとのおかまじんじゃに伝わるヨンクチの鉄の釜です。

物語では海の道を示し、社伝では塩の作り方を伝えた神。その足あとを、二つのやしろで見てほしいのじゃ。

この社のこと

信仰されてきた願いごと

その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。

これはまつられている神さまから整理したものです。
・武甕槌・経津主…剣の神。国ゆずりの伝えに出てくる。
・塩土老翁…製塩と航海を伝えたとされる神。
社の公式に案内がある場合は、そちらが正しいものとお考えください。

この社の特集

神様に話しかけてみたシリーズ

塩土老翁神

釣り針をなくした神に

船と海の道を教えた

古事記では火遠理命に小舟を作る。 海神の宮へ向かう道を教える。 社伝では東北へ神々を案内。 塩の作り方も伝えたとされる。

神さまが実際にそう話したという記録ではありません。対話と姿は資料をもとに創作。製塩と東北案内は社伝。

出典

塩土老翁神が製塩方法を伝えたことは社伝・言い伝え。史実として断定せず、本編05は『伝わります』と伝聞で言う。/変事があると神釜の水の色が変わるという話は言い伝え。本編07は狛じぃの語りで『伝わるのじゃ』と伝聞にとどめる。/『日本で唯一現存する神事』という説明は確認できた一次・準一次資料(公式サイト・Wikipedia)に記載がないため本編では使わない。文化財の種別(無形民俗文化財・有形民俗文化財)のみ、Wikipediaで確認できた範囲で扱う。/御釜神社の四口の神釜の神名・製塩の詳しい手順は本編で列挙しない。/『陸奥』は『陸奥国一宮』の場合むつと読むのが通例のため、narrはひらがな『むつ』で書く(AivisSpeechの既定読みミチノクを避ける)。『神釜』の読みは公式サイト・Wikipedia・その他の解説サイトを確認したが、ふりがなの明記が無くしんかま/かみがまのどちらとも確定できなかったため、AivisSpeechが実際に安定して読める『かみがま』のままとする。/絵は説明用の挿絵で、実物の写しではない(社殿・神釜・境内の細部は実物と異なる)。
①神さまが実際にそう話したという記録ではありません。せりふは出典をもとにこちらで構成しました。②対話上の老神姿・衣装は創作で、実在人物の肖像や神像の模写ではありません。③鹿島・香取の神の案内、塩釜に残ったこと、製塩法を教えたことは神社が伝える社伝として紹介します。④信仰は歴史的・現在の信仰として紹介し、ご利益を約束しません。

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このページの決めごと

・社の由緒として書いているのは、社の公式の由緒・自治体の公式の案内・文献や発掘でわかっていることだけです。出典は全部このページに載せています。

・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。

・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。

・住所・主祭神・社格・創建・交通は、ウィキペディア日本語版の各記事(Template:神社の欄と代表座標)から機械的に取っています。おでかけの前には、必ず社の公式でお確かめください。