ひとつの社殿に、三つの宮。本殿は1718年、拝殿は1990年の造営

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岡田宮(おかだぐう)は、福岡県 ・北九州市黒崎にある神社です。

福岡のこの社殿、どうして三つの宮があるの?
おかだぐう。北九州の黒崎、町なかにある神社です。
ひとつの社殿に、三つの宮。おかだぐうと、くまでぐう、はっしょぐうがまつられています。
公式の案内では、中央がおかだぐう。左右にも、それぞれ別の宮の名前があるのじゃ。
はじまりは、古くこの土地を治めた一族が、海辺で祖先の神をまつったことと伝わります。
神武天皇が東へ向かう途中、この地にとどまった。そんな伝承にも結びついています。
古事記には、筑紫のおかだのみやに一年いたとあります。いまの建物が、当時からあるという意味ではありません。
やしろがいまの場所へ移ったのは、江戸時代のはじめ。黒崎の町づくりに合わせてのことでした。
じゃあ、古いお宮と、この場所の歴史は同じじゃないんだ。
そうじゃ。いま残る本殿は、千七百十八年の造営。手前の拝殿は、千九百九十年に建てられたのじゃ。
くろさきぎおんやまかさも、このやしろに続く町の祭り。夏には、熊手地区の三基が奉納されます。
行ったら、まず目の前の拝殿に注目。その奥へと、本殿まで続く社殿がつながっています。
ひとつの社殿に、三つの宮。黒崎の町とともに、古い祈りを受け継いでおるのじゃ。
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