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八剣神社やつるぎじんじゃ

八剣神社(やつるぎじんじゃ)は、長野県 諏訪市にある神社です。

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この社のはじまり

長野の神社に、三百年以上前の湖の記録?

やつるぎじんじゃ。長野県諏訪市、諏訪湖の南東の町にあります。

1683年からのミワタリチョウ。御神渡りの記録が、この神社に伝わっています。

見てきたのは、御神渡りじゃ。凍った諏訪湖に、氷が盛り上がる現象なのじゃ。

昼と夜の温度差で、氷が伸び縮み。割れ目に沿って、氷の山のような筋ができます。

その氷を見て、何を書き残していたんだろう。

氷の筋の始まりと終わり。その場所を確かめ、作物の実りなどを占ったのじゃ。

帳面には、こめなどの値段や災害も。江戸時代の暮らしを知る、手がかりになっています。

氷の話が、町の暮らしの記録にもなっていたんだね。

ミワタリチョウより前の、別の記録も含めて、昔の冬の気候を調べる研究に使われています。

ただし、時代で記録の内容は違う。ずっと同じ方法で、記録したわけではないのじゃ。

訪れたら、神事の舞台の諏訪湖にも注目。御神渡りは、岸の安全な場所から見守ります。

冬の湖を見て、書き残す。その積み重ねが、昔を知る窓になったのじゃ。

この社のこと

出典

1683年は御渡帳の起点であり、神社創建年ではない。さらに古い当社神幸記などと区別する。同じ神社が580年以上同じ観測を続けた、世界最古、とは断定しない。/神事の占いは歴史的な営みとして紹介する。予測の効力や神の実在を断定しない。今回は神名を出さない。/御神渡りの有無は年ごとに変わる。必ず出現するとは言わない。氷上へ立ち入る映像・誘導はしない。/古い帳面・氷のしくみ・米の売買の絵は説明用の挿絵で、実物の文書や過去の特定の場面を復元したものではない。

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